元気配信

元気とやる気のあなたに

得意技を磨く
よく世間のお母さんは、算数が80、国語が50、英語が30、社会が10、算数はいいから英語と社会を勉強しなさいという。私のアドバイスは違う、一番出来ている算数を100点に伸ばすことだと指導する。何故ならば、出来るものをやった方が早く達成する。
出来ないものを無理しても所詮10点のものは50%伸ばしても15点なのだ。
だから仕事も色々な事も、出来るものから先にやる、得意な物から先にやる。そうすると出来ない社会が伸びてくるのだ。
まず得意なものから先に取り掛かろう。
皆さんはどう思いますか。

荒金




元気配信

元気とやる気のあなたに

無駄を省く
私は20年以上前に一度保険を全て洗い直して、切り替えた事がある。丁度50歳の時である。
それは今までは私が死んだら会社が潰れるから掛け捨に似たような大きな金額の保険をかけていた。
それを実務的な保険に変えたのだ。
それからいらない不動産、そういうものを整理した。
損金処理を何度も何度もやった。
個人で言えば、キャッシュカードの見直しや、保険の付帯事項のカット、そういうものをやった。
会社でも大きく膨らんだ、使われていない資産(工具)などを整理した。
又、社長として50歳になった時、次の人生を考えて、感動経営をやる事に決めた。
皆さんも無駄なもの、例えば通帳を多く持っている、家の電気の契約キロワット数を下げるなど、色々な事に挑戦してみては如何でしょうか?(例:冷蔵庫、クーラーを買い変える、そうすると電気量が1/5やそれ以上になる事がある。)

荒金




元気配信

元気とやる気のあなたに
お金を貯めるには
私は良く色々な人から、社長、お金を貯めるにはどうしたらいいですかと聞かれる事がよくある。
私は必ずお金に感謝をする事だよと言います。
又、お札をキレイに大切に財布にしまう事だよ。
そして基本は
1.貯金をする事と話します
そうするとほとんどの人が、貯金が出来たら苦労はしないですと言う。それは何も分かっていない人だ。
2.つまり私の場合は預金通帳を2つ以上作っている。
3.1つは口座から色々なものが引き落とされる通帳だ。
4.もう1つは絶対に預金を下ろさない通帳。
つまり給料の10%を毎月その中に必ず入れる。
その10%入れる口座のキャッシュカードは作らない。
(ただし私は社長だから、会社の金が無くなった時は、その口座から勝手に事務員がおろしてますが(笑)ただし返してもらいますよ。)
だからその口座からは1円も落ちていかない。
月に1回は必ず見る様にしている。
そして将来の夢を必ず持って貯金をしている。
君はどうしてますか?
荒金

 




元気配信

私は社員が何か言ってきた時に、『それはやった事か』と聞きます。
指示をした時も『はい、分かりました』と言って、やっていない人間が大部分である。ある者は90%あるかも分からない。
だからすぐやるのだ。
人は明日の事が分からない。いや、1秒先でも分からないだろう。
車や電車飛行機、その1秒はものすごく大きいのだ。
社長室の壁に、『過去と他人は変えられない、未来と自分は変えられる』貼ってある。素晴らしい人生にしたかったら、まず自分を変える事だ。私の場合は自分の生き方をお客様、仕入先、社員、この三つに変えた。それが社是なのだ。【特-5】
そして今は自分が正しいと思う事(お客様第一主義)に邁進(まいしん)し、会社や社員やファミリーの為に一生懸命生き、後悔をしない人間になる努力をしている。

荒金




元気配信

元気とやる気のあなたに

問題をすぐ解決する事
問題が起き、後に伸ばして良かったと思える事は非常に少ない。
クレームや長引いた交渉で会社に利益があがったという話は、まず聞いた事がない。
全てにおいて敏速に対応する事だ。

荒金




元気配信

元気とやる気のあなたに

ものごとは一気呵成(かせい)にやる方が良い。
何故ならば、50万ずつの材料を10回買うならば、500万で一気に買った方が相手に対する交渉力、値引き力などが増すのだ。
戦力も50人ずつ10回で攻めるならば、500人で一気に攻める方が勝つ確率が非常に高くなる。
それは戦力の士気が上がり、強気になり元気になり、やる気が起き、気運が高まり、皆で一致団結して本気で攻めているという気概が見えてくる。物事に気が入ると、又、気がのってくると、成功する確率が一段と高くなる。物事はだらだらやらないで一気に片づける方が良い。

荒金




元気配信

元気とやる気のあなたに

書類はシンプルで分かりやすい方が良い
戦争も営業も大切なのは勝つ事だ。
戦争は出来るならば避けた方が良い。
営業も出来るならば、競合見積はやらない方が良い。
だから『すぐやる、今やる、全てやる』
分厚い企画書よりも一枚のレポート。
A4で分かりやすい言葉で文字を箇条書きにした、余分なものをそぎ落としたものが良い。
よく裏付けとして、様々なものを付けてくる人がいるが、私はそれを読む事はほとんど無い。
説得力、説明力は文書の量ではないのだ。
相手に読みやすく、分かりやすく、数字及び期限を入れたA4一枚の提案書を出す事を心がけてほしい。

荒金




元気配信

元気とやる気のあなたに

今、太陽光の規制をかけている自治体が増えてきた。
欧州では新エネルギーの伸びが著しい。欧州28カ国の太陽光と風力、水力、バイオマスの発電量は昨年石炭火力を超えた。2012年には2倍以上差があったのだ、それを逆転した。
何故そんな事が出来たのか調べてみた。
それは各国政府が明確な方針を打ち出し、例えば国家間で国境を越えて電力を融通する制度や、
風力で足りなければ隣の国の火力を借りたりをしているのだ。
だから日本も太陽光を進めているが、今日本は1kw20円に対し、欧州は10円、もはや既存の火力にも引けを取らない。
日本は50年に温暖化ガスを8割減らす長期目標を掲げているが、上手く行かないだろうと思う。
だって東日本と西日本の電力の融通すら出来ていないのだ。
それは周波数が違うからだ。そして大手電力が独占する送電網を新規参入者が使いやすくするなど、政府主導でやらないと、なかなか難しい。
私は新たな技術として、発電の燃料に水素を使う方法なども多く取り入れるべきだと思う。
水素は燃焼してもCO2を排出しない。この新エネルギーの一例を見ても日本の政治家は、日本の国及び国民の事を思って活動しているのかと思う、今日この頃である。

荒金




元気配信

元気とやる気のあなたに

我が社は及び、我が業種は1千億以上売り上げるような巨大組織にはなれない業種である。
無いものねだりをして、大風呂敷を広げたり、無駄な行動をしてはならない。
小さい古いは恥ではない、汚い不潔が恥なのだ。
長命会社にしよう。いや、長寿会社にする様に努力しなければいけないのだ。
また、当社を個人商店にしてはいけない。
小さくても一目置かれる様な、強い組織にしなければいけない。

荒金




元気配信

元気とやる気のあなたに

上手く行った時に、決して油断をしてはいけない。
よく失敗した時に、反省をして改善をして頑張る人が多いが、上手く行った時に、いい気になって改善改革をしない人が大部分だ。
上手く行った時に、その原因を調べ改善改革をすると、より一層いいものになる。
敗者は一生敗者ではない、勝者は永久に勝者ではない。
ライバルも頑張っている。
時が人を変える。人間の考えも、明日は変わっている事がある。
時間によって、新たな考えを入れ、新たな物事に挑戦していった者が勝ちを得ると思う。

荒金