元気とやる気のあなたに
人の魅力とは(ギブ＆テイク)
ギバー(与える)という事で、減っている様に見えるが、実はどんどん増えていくのだ。
逆にテイク(相手から取る、又は求める)によって、どんどん減っていく。
平凡な道を歩む人、山道、険しい道を歩む人、色々な人に色々な目標がある。
人間一人一人がそれぞれの能力は違う。
しかし大事な事は、その目標に向かってすぐに一歩を踏み出す事だ。禁煙する人が、この箱を吸ってしまったら禁煙すると言うが、それでは一生禁煙は出来ないだろう。
当社も43期も1/3が終わり(4ヶ月)あと8ヶ月だ。
君はどんな目標を立て、今、どこら辺にいるかをチェックし、今仕事がある事に感謝し、再度すぐに出発をして下さい。
荒金
元気とやる気のあなたに
伸びる会社の社長は、自分の関心を世間の変化と情報を汲み取る事で、常に環境の変化を読み取り、会社の進むべき報告付けを行う。
その為には、人の話を真剣に聞き、新聞の一面をよく読み、常に時代を見つめ、チェックをして、又、自責で考え、他人のせいにしないで、行動する事です。
荒金
元気とやる気のあなたに
私は常々、強い会社(強手)の社長は、常に貪欲(どんよく)に学び続ける。トップが学ばずして、社員が学ぶ事は無い。
これは各営業所に直せば、所長が学ばずしてと、直す事が出来ます。
又、個人に当てはめれば、親が学ばずして、子が学ぶはずがない。
全員が学び成長しないと、会社は成長する事は無い。私はそう断言する。
あなたはどう思いますか。
荒金
私はよく、それをあなたが見たのですかと聞く事があります。
そして皆から荒金社長は、すごい人脈を持ってますねとも言われます。
私は自分が見たり、聞いたり、体験したりした事と、信頼できる人から聞いたり、御指導頂いたりした事しか人には話しません。
そして、皆が言っていますなどという発言は大嫌いです。
要は皆の誰が言っていたか、つまり原因を突き止めて改善する事が、人生にとって大切な事だと思います。
是非あなたも一歩前進をして下さい。
荒金
私はよく、人は心の中にコップを持っていると話します。
コップの中の水は情報であり、愛情です。
まずそれを相手に出す事によって、新しい情報が入ります。
心のコップを満杯にして、慢心すると、その人の成長は止まります。
仕事も同じです。上手く行っている時は反省しません。
失敗した時に反省をし、改善をするからその人の成長が始まります。
失敗や不幸を悔やんでいないで、失敗を一つの糧にして新たな事にチャレンジして下さい。
荒金
元気とやる気のあなたに
私はよく何年後にはこうなる、という事を経営計画や会議で常に話します。
何故そういう事を言うかといいますと、チャンスはそれに対応出来た者、つまり準備していた者だけが活用できるのです。
準備をしている企業と、そこにいる人達だけが、勝ち残って行きます。当社にとって、最大の準備は『人』です。
新たな事にチャレンジしていける人材を育てたいと思っています。
当社の社是は『防風林』です。
つまり、お客様に合わせて変化をするという事です。
もう一度社是をよく読みなおして、あなたも社会の変化に対応して成長して下さい。
荒金
元気とやる気のあなたに
私は強手『強い会社』の社長になる為、自分の意思や目的、関心事を世の中の主だった出来事に注意をし、合わせる事で、常に環境の変化を感じ取り、当社の進むべき方向付けを行っています。
それは私が世間の関心事に心を向ける事により、ずれない注意をしている事です。
『ダーウィンは強いものが生き残るのではない、環境変化に対応出来たものが生き残るのだ』と言っています。
だから私は人の話を真剣に聞いたり、講演会に参加したり、幅広く物事に関心を持つようにしています。
注意がいかないと、何回見ても、見えて来ません。
つまり自分中心の考え方では環境変化に生き残る事は出来ません。
あなたも世の中の変化を敏感に感じ取って下さい。
荒金
御無沙汰をしている人に連絡をしよう。
しばらくご無沙汰をしているお客様や先輩がいて、悩む事があります。
顔を見に行かず、メールや電話等も怠っている。そんな気まずい状態の時です。
基本的にお客様をフォローするという意味は、『当社を忘れないで下さい』というメッセージを出す事なのです。
それをしなくて挨拶に行くと、『お宅は忙しそうですね』と嫌みを言われたりする。
久々の連絡を継続する事により、新たなお付き合いになる事がある。
揉めたお客様も、時間が経つほど、人間は嫌な思い出が薄れていきます。
6ヶ月以上ご無沙汰をしている人に、連絡をしてみましょう。
荒金
今のあなたの実年齢は6×か、7×くらいの年齢と言われた事があります。
昭和22年の日本人の平均寿命は男性が50歳、女性が54歳、
しかし現在は男性が80歳以上、女性が87歳ぐらいです。
80×0.6＝48歳、80×0.7＝56歳、つまり男性は80歳の人が52歳前後と考えればいいのです。
国民年金が出来た1959年(昭和34年)は男性の平均寿命が65歳、女性の平均寿命が70歳でした。
年金は60歳から支給されてましたので、貰いだしてから亡くなるまでは当時は5年～将来的に10年もあればいいのだと
考えていたことでしょう。
だから今、年金の支給を政府が75歳からというのはおかしくないのかもしれません。
でも私達は年金をもらう事よりも、いくつになっても働ける喜び、そんなものに生きがいを見出だし、
弊社も健康で働ける人は、どういう形にしろ当社に関係して働いてもらうといいと思っています。
皆さんも健康で頑張って行きましょう。
荒金
まず投資は自分に
昨年12月5日の元気配信にも入れましたが、一番の投資は自分に投資をするという事です。
経営者として、社員の海外旅行や研修をやっておりましたが、今期はそれに増して人的資産に投資をしたいと思います。
会社にとっては社員やスタッフ、協力会社の人々が、人的資産にあたります。
あなたにとっては自分や奥さんや旦那さん、子供、親兄弟、親戚、友人知人が人的資産と言えるでしょう。
しかしそれだけではありません。
人的資産には人が持つ有形無形のものが含まれると思っています。
発明などもそうでしょう。もちろん皆さんの知識や能力アイデア人脈なども素晴らしい人的資産です。
あなたも自分の人的資産に投資をして、スキルアップをして下さい。
荒金