第49期経営計画発表会が開催されました

栃木アンカー工業(株)は(荒金憲一社長)は19日、ホテルサンルートで「第49期経営計画発表会」を開催した。社員や関係企業の来賓ら約70名が出席。49期は初心に帰る原点回帰の年とし、本社建設をはじめ様々な企画、規定を作り社内のIT化も進めていくと発表。グループ全社員が一丸となて激動の時代を勝ち進んでいくことを誓った。

荒金社長は「原点回帰として経営理念(防風林経営)、社是、モットーを念頭に置き49期から3年間やっていく。これからはヒト・モノ・カネを活用した新たな分野、新築、温暖化対策へ一歩踏み出し企業の拡大を図る」と経営計画書の内容を説明し社員を鼓舞した。

続いて事業部方針発表で青木紀郎取締役副社長は、全ての営業所に利益が出せるよう自身が細かく全事業部を動き指導していくと決意を表明。荒金啓将代表取締役副社長は県の建設汚泥リサイクル率向上のため改良土ユニ・ソイルの普及を進め無事故・無災害で行動していくと誓った。伊藤芳信顧問は大手ゼネコンの北関東における汚泥処理指定業者を目指すとし、改良土事業部の設備と人材を整え万全の体制を構築すると述べた。

その後、各事業所長らが事業部方針を発表。前期に目標達成が叶わなかった所長らは担当する営業所を自分の商店に置き換え猛省。荒金社長が唱える「すぐやる、今やる、全てやる」を肝に銘じ、来期以降の目標達成を誓った。

来賓には渡辺有規建築企画事務所の渡邉有規社長、ケーブルテレビの高田光浩社長、足利銀行栃木支店の五十嵐学理事支店長、栃木銀行栃木支店の上野和昭支店長、常陽銀行栃木支店の渡邉知久支店長らが出席。経営計画発表会を見守った後、それぞれの立場から祝辞を述べ、荒金社長の経営計画に賛同し、栃木アンカー工業の発展を祈念するとともに外部のよき理解者として協力していくとグループ社員を激励した。

最後に社員を代表し、アンカー事業部札幌営業所の澤孝雄所長代行が決意表明。全員が自責で行動しお客様第一主義を徹底しつつ一致団結し目標売り上げ、目標利益を達成することを宣言した。

発表会後の懇親パーティでは内定者授与式、各種表彰が行われ、最高優秀社員賞では改良土事業部の八木澤祐介工場長代行が1位に選ばれた。

芝浦工業大学の本橋健司名誉教授の音頭で乾杯。東京都立大学の橘高義典教授も駆け付けたほか、栃木アンカーダンス部による社歌「アンカーワーカーズ」も披露され盛会となった。

日本工業経済新聞 2022年(令和4年)11月23日(水曜日)の記事より

荒金社長による経営計画発表
会場内の様子

経営計画発表会は、1部は荒金社長からの経営計画発表の後

青木副社長、荒金副社長をはじめ各営業所長からの事業部方針発表に続き

多くのご来賓からの挨拶も頂戴いたしました。

最後に社員を代表して澤札幌営業所所長からの決意表明で閉会しました。

続いて、2部は・・・

来年度の内定通知書授与からはじまり

今年も多くの社員の皆様が各種表彰を受けました。

そして、1部の厳粛な雰囲気とは打って変わって・・・

栃木アンカーダンス部に囲まれる荒金社長

お待ちかね「パーティーの部」です(^^)/

まだまだ新型コロナが落ち着いたといえない中ですので、

パーテーションや検温、消毒などコロナ対策を施して

開催させて頂きました。

日頃お世話になっている取引先の皆様や

ご指導いただいている皆様に感謝の気持ちを込めまして

パーティ終盤には盛大に「大ビンゴ大会」を開催。

参加費として徴収したお金は、今年もチャリティーにまわさせていただきます!

最後は実行委員長の引継ぎ式

改良土事業部 八木澤工場長代行から、建築・リフォーム北支店の水沼所長へ。

水沼所長は節目となる第50期の実行委員長となります。

笑顔でこの経営計画発表会を迎えられるようにと抱負を語っておりました。

ご臨席賜りました皆様方のご協力のもと

今期も素晴らしい経営計画発表会となりました。

第49期実行委員長の八木澤工場長代行お疲れさまでした(^^)

第50期に向けて

栃木アンカー工業は経営計画の下、今年も突き進んで参ります!

皆様よろしくお願い致します!