防風林経営
「お客様は大自然である。お客様は自由に勝手に振舞う。」
ある時は太陽の様な暖かい光で接し、ある時は肌を刺す冷たい風で接す。
またある時は大雪を降らし、雷を落とす。だが我々はどんな時にでも前向きにお客様に奉仕を
しなければならない。
何故ならお客様〔大自然〕(大地・雨・風・太陽・空気)がなければ生きる事が出来ないからだ。
我々の生きるたった1つの道は、どんな大風(強い要求)でもそれを聞き入れ、我社を通して
お客様にお答えする時にはより優しい風(きめ細やかなサービス)にしなければならない。
1本1本の松の姿、形は違い、どんなに曲がっていても
いやむしろ曲がっていた方が良い。だが1つの集合体(防風林)
になった時は、いかに個性があろうとも、目的(方針)に向かって
前進しなければ、その防風林(会社)の明日はない!
我々は盆栽の松になるよりも、遠くを見つめ厳しい海辺に立つ防風林の松になる!
そして全員が一丸となって競合会社に立ち向かわなければならない。
真の防風林になった時、初めて小鳥がさえずり、草花が咲き乱れ子供達の笑顔と
家族の明るい声が聞こえる。
そんな社員と家族が幸せになる為に、防風林経営を行う。