第47期経営計画発表会の様子
栃木アンカー工業(株)(荒金憲一社長)は14日、ホテルサンルート栃木で「第47期経営計画発表会」を開催した。
本社やグループ企業の社員約60人が出席。新型コロナウイルス感染症による経済不況を乗り越え、年商40億円企業を目指す経営戦略を共有した。
幹部や営業所責任者らが事業部や事業所方針を発表し、一丸となって難局を乗り切ることを誓った。
荒金社長は「私は2020年に大きな変化が起こると予測した。それがコロナ禍であり、今後は失業、廃業、倒産による負の連鎖が続く。先行き不透明な時代こそ、リーダーの直感力や他には真似のできない行動力が会社を救う」と企業群を率いる覚悟を強調。
「能力、耐力、知力、現場力を世間に知らしめる時。荒地をものともせず、新たなレールを敷くという気概と才能を持った人間力に期待したい。苦しいときこそ我慢を重ね、鍛錬すれば確実に成長する。心身ともに鍛えられ、能力が開花する」と社員を鼓舞した。
「逆境の今こそが会社を成長させる潮目」と指摘。社員にタブレットの活用徹底と車両の環境整備を促した。事業面では建物新築に重点を置き、年商は45期で5億、46期で10億、47期で15億と倍増を図ってきた。
新規受注を獲得するよう呼びかけた。
青木紀郎取締役副社長は48期の年商50億円達成を見据え、建物新築事業の一層の飛躍に向けた責任者の決意を表明。荒金啓将専務取締役副社長は改良土の事前防災対策や災害復旧工事への納入、壬生新工場稼働に伴う売り上げ目標増の方針を示した。
各事業所のリーダー格13人が各自持ち時間2分で46期を顧みた課題と成果、47期の抱負や目標を報告した。事業所ごとの達成度には濃淡があり、目標未達成事業所はやる気を奮い立たせた。優秀社員には荒金社長が表彰状を授与し、賞金を贈った。
最後にアンカー事業部栃木営業所の熊倉雄大主任が「ピンチをチャンスに変え、100年企業、100億円企業を目指す。荒金社長が唱えるすぐやる、今やる、全てやるを肝に銘じ、目標イコール達成、決めたことは決めたとおりに実行する」と決意を述べた。
発表会後は大卒予定者6人、高卒予定者3人の計9人に内定証を授与、内定者の紹介、内定者の母親の挨拶、各種表彰が行われた。東京都立大学の橘高義典教授、芝浦工業大学の本橋健司名誉教授が駆け付けた。発表会は実行委員会8人が取り仕切った。
日本工業経済新聞 2020年(令和2年)11月16日(火曜日)の記事より
アンカー事業部栃木営業所 所長代行 熊倉雄大
第47期の目標売上40億円を必達することを誓う
社員決意表明の様子です
2021年内定者の内定証授与式です。
内定者
・深町 和志 様
・鈴木 亘 様
・稲田 行宏 様
・ガンバト
ムングンシャガイ 様
・荒川 優美 様
・鹿島 幸太郎 様
・石川 青空 様
・伊藤 良汰 様
・塩谷 海渡 様
・以上、9名
成績優秀な営業所等に対しての表彰と、営業所長からの一言の様子
今回は、特例として、高卒内定者のお母様にもご挨拶をいただきました。
伊藤 良汰 様 のお母様からのご挨拶
塩谷 海渡 様の お母様からのご挨拶
ご指導をいただいている先生方からのご挨拶をいただきました。
芝浦工業大学 名誉教授
本橋 健司 先生
東京都立大学 教授
橘高 義典 先生
ご多忙のなか、ありがとうございました!
経営計画発表会 栃木アンカー工業杯 ゴルフコンペ
晴天の中、皆様ゴルフコンペを楽しんでいただきました!
皆様ゴルフコンペを頑張って下さい
ナイスショット!
皆様、ゴルフコンペ、大変お疲れ様でした!!