2007.2.23栃木市役所職員 職場研修生 神永幸枝さんが研修の一環として広範囲な立場で 政策に携わる橋本聖子参議院議員(自民党北海道支部連合会会長) 高橋はるみ北海道知事との面会を果たした!
当社では、以前より外部受入の研修を行っております。
平成11年より県内の学校に勤務する教員の「社会体験研修」をはじめとして、
栃木郵便局 管理者の方などを外部より受け入れて研修を行ってきました。
昨年平成17年より栃木市役所の職員の方を研修致しております。
その研修生の中でも、バイタリティー溢れていた神永幸枝さんに白羽の矢が当たり
今回の面会が実現した訳です。
当社で、今年3回に分けて実施してきた栃木市職員の職場研修3人目となる
神永幸枝さん(保険福祉部高齢福祉課)が先ごろ研修の一環として
広範囲な立場で政策に携わる橋本聖子参議院議員(自民党北海道支部連合会会長)
高橋はるみ北海道知事との面会を果たした。
栃木アンカー工業(株)札幌営業所への研修の際、荒金氏配慮で実現した。
今月(2月)いっぱいで研修を終える神永さんは、
両氏のアドバイスを栃木市に持ち帰りたいと感想の述べ、
同社の職場 研修をより充実したものにしたようだ。
神永さんは両氏に面会したのは2月23日。
橋本議員との面談では「蔵の街」による市の活性化推進について説明。
市の活性化が必要かを質問。
橋本議員は「まちづくりの主役である地域の人の力を市がどう活用していくかを考え、
引き出すこと」と示唆。
市民協働のまちづくりの重要性を指摘した。
また、子育て支援などの福祉施策・公務員としての姿勢などについての質問にも
「市役所から意識改革すれば地域も変わる事を、首長の指導のもとでより意識しなければ」と、
市職員の意識改革・資質の向上、一過性でない継続した施策による市民への
支援体制が重要と話し、行政マンとして大きな励みになったと言う。
高橋知事とは議会中ながら合間を縫っての表敬訪問が実現。
「市の一職員の私が北海道知事に面会出来るとは思ってもみなかった。
意識改革を目的とした研修目的を告げると、知事も子育てをしながら仕事を続けて
知事になったと聞き、同じ女性として是非頑張って欲しいと激励を受けた」と話し、
執務多忙な中での笑顔の対応と激励に、道民に身近な政治家としての知事の人となりを
間近で感じたようだ。
神永さんは、札幌研修の大きな成果の1つとなった両氏との面会について
「こんな職員がいるなら協力をしたいと思って頂けるよう、
職員が日頃の言動を考えていかなければならない。
これから市役所に戻り、市職員の意識改革の一端を担う者として、
今回の面会は大変励みになるものだった」と感想を述べた。
平成19年2月28日「日本工業経済新聞」記事より抜粋