元気とやる気のあなたに

仕事とはすぐやる事である
すぐやる、出来るまでやる、必ずやる、言い訳をしない、チェックを行う、考えてやる、絶対にやる、
そうすれば達成できる。
やろうと思い、やると決めたら、やり抜くのが自分の人生だ。
上手くいかない時でも、力量が足りない時でも、自分の意思の弱さを力不足のせいにしている。
出来ないのではない、出来るまでやらないから、出来ないのだ。
決めた以上、絶対にやるという、信念を持って、仕事を行って下さい。

荒金

10回の言葉より3回の形で
昔聞いた事があります。
あの寅さんに出てくるお寺の掃除をしている人、俳優は佐藤蛾次郎と言いますが、頭はもじゃもじゃ背は低く、けして美男子とは言えません。でも奥さんが、日本のミスユニバースだそうです。
何で、奥さんを射止めたの？という問いに、伊豆などに旅行した時に、アジの開きなどを買って帰って、プレゼントをしたと言います。でも私は、日本一の美女は落とせないと思い、よく聞きましたら、アジの上に勿忘草の花を付けたと言われました。
口ばっかりの人と、何かをプレゼントする人、そのプレゼントに心を込める人。自分を評価してもらいたいならば、まずは分かりやすい相手に喜んでもらえる形に示す事が百回の言葉よりも、素晴らしいという事だと思います。

荒金

よく経営者で、土地も機械もコストだ、そして、社員もコストという人がいる。だから、不況の時に人を切ろうとする。
私は社員はコストと思った事は一度もない。それは我が社の資産であり、資本である。その人達が成長する事が、会社の発展に繋がる。
だから24期に頭を丸め、社員教育に1億使ったのだ。その成果が今社員の成長になって表れている。その精神が、新しい社員に引き継がれてきている。教育とは、死ぬまでやり続けなければいけない。

荒金

私に部下との話し方を教えて欲しいと言ってくる人がいます。
話し方が上手くなろうと思ったら、それは聞く事です。
80％最初に聞き、そして20％話す事。時間も気持ちも。
そうすれば、あなたは話上手になれる。
話す事に詰まったら、相手が最初に話した話題に戻れば良い。
それが話し上手なのだ。

荒金

私は会社を設立した時に、まず一番に『お客様』二番に『社員』、そして社員の成長がお客様を増やす。三番目に『地域社会』、当社がどんなに立派なビルを作っても、その地域がスラム化したら、スラム街に立つビルになる。だから、会社の周りを環境整備するのだ。
そしてその次の四番目は『株主』の順番で、その基本理念は、40年変わっていない。大企業や海外の会社は株主第一だが、私は考えが少し違います。皆さんはどう思いますか？

荒金

ボソボソ話しをするのはやめようよ
だって・・・
ボソボソ・コソコソ話をされると
悪口を言われているのではないかと気にするよ
どうせ言うなら大きな声で話そうよ
大きな声で相手も聞きやすいし
自分には自信がつくよ
そして、それに・・・
笑顔もつけようよ

荒金