企業のトップとは、環境変化に合わせ、会社の進むべき方向を決定する事である。
世間の動向を見るとは、関心の有る無しに関わらず、ニュースを見たり、人の話を真剣に聞いたり、新聞を万遍なく見たり、自分の好きな事だけを行うのではなく、今、世の中は、どういう風に流れているのか、又、一年後はどういう風になるのだろうと、関心を持つ事です。
自分中心で、動いていては、組織(営業所や役職者)のリーダーになる事は出来ません。
常に自分の関心を、世の中の動きに合わせましょう。
そうすれば、あなたも少し先見学が分かってきます。
努力して下さい。

荒金

昔から仕事を頼む時は、一番忙しい人に頼めと言われている。
それはどういう事かというと、忙しい人というのは、
仕事が処理できる人であり、目標、成果を連続して達成できる人である。だから、皆から仕事の依頼が来て、忙しくなる。
より良い結果を出すという事は、常に多忙の中でも多くの勉強をしているという事だ。だから大切な依頼や新しい事を頼まれる。
ただ、忙しい事を理由に依頼を断ったり、＋思考で無くなったり、
明るさや笑顔が消えてしまっては駄目なのだ。
常に時間管理をして、多くの情報を手に入れ、それで成果を出し、
自分の回りの人を幸せにしましょう。

荒金

自分の仕事を達成する社員に共通するのは、真面目で素直で、控えめな事です。
私は、よく創業の時、単純バカと言われました。
人からいいと言われた事は、必ずやりました。人から呼ばれたら、どんな会でも顔を出しまた。それが今の人脈に繋がっています。
自分だけの能力や知識や知恵では限りがあります。
組織を動かすには人の力を生かす、人の知恵を借りる、そしていつも+思考で行動し、自分の能力を100％尽くして、対応するという事です。
その為には、いつも素直に人の話を聞く。それが一番大切です。

荒金

当社と社員の皆さんは、地域社会に貢献する事が、ひいては当社の発展であり、お客様の希望する一歩先のサービスをご提供出来れば、お客様第一主義が徹底された事となります。
反対に、自分達だけが良ければいいという考え方は、我社にはありません。バブルの時みたいに、一時的には大儲けする事があると思いますが、それは企業として矛盾があります。
私は矛盾は成功しないと何度も言っていますが、矛盾を無くす、そして、自分の回りが良くなる事を信じて行動しましょう。

荒金

自分の得意分野を生かす事だ
仁川でアジア大会があったが、個人メドレーをよく見ると、自分の得意分野で勝ち上がっていく。
オリンピックの柔道等もよく見ると、自分の得意な技をどこかに入れて、勝ち進んで行っている。
皆さんも、自分の得意技を磨く事が、成功の秘訣です。
他人に負けない得意分野を作りましょう。

荒金

プラス思考の考えを持つ為には
『○○はしたくない、○○はやらない』と、思うのではなく、
『○○をしたい。私はこうなりたい。』と思う事です。
以前うちで勉強した事がありますが、否定語を使わない、肯定語を使う。そして、『よし出来る、よしやれる、絶対に勝ち抜くぞ』という言葉を口に出し、目的に向かって進む事だ。
君のその積極さが後の成果に表れてくるだろう。
いつも＋思考で物事に取り組んで下さい。

荒金

勝負は勝つか負けるか
負ける事が分かっていても、正々堂々と戦う事だ。
戦って負けたら、何故負けたか、相手の何が良かったのか、
こちらは何が悪かったのか分かるはずだ。
そしてそれを修正すれば、今度は新たに勝てばいいのだ。
堂々と戦い、負ける事を恐れるな、次の勝つ為に。

荒金

人生は決断が大事
事業においても個人の生活においても、一番大切なのは決断だ。
駄目なのは、決断しない上司を持った時が一番辛い。そして自分が決断出来ない事だ。
例え間違っていても、決断してそれを実行すれば、間違った事が分かる。
茹でガエルという言葉があるが、ぬるま湯につかっていて、いつか出よう出ようと思っているうちに、出る決断が出来ず、茹でガエルになるのだ。
今年のテーマの一つに決断と実行、これが出来る人が伸びる世の中になってきました。
あなたも素早く決断しましょう。

荒金

不足を嘆くよりも、ある物を使える喜びを知れ
よく○○が無いから出来ませんという人がいる。
無い物を探すのではなく、ある物で出来る事を考えるのだ。
無い物を嘆かないで、ある物を生かし、ある時は絵具の様に、青と赤を混ぜると紫になる、そういう事を考えて、
自分の業務も改善改革して下さい。
それが後ろを振り向いた時、あなたの大きな成長になっているのです。

荒金