私は、石原先生という『すべてが見えてくる飛躍の法則』を
書かれた人に会いました。
ビジネスは三人称以上で考えるというのが、この先生の指導です。
この先生は、すごい事を簡単にやる先生です。
私が習った一倉先生は神様だと思います。
石原先生は、天使だと思います。
すごい事をあっさりやってしまいます。
やらなかったら、すごい事も出来ません。
だから私は皆さんに、やってから言えと必ず言います。
やらなければ何事も起こらないのです。
荒金

お金の話をすると嫌う人がいますが、
そういう人はお金が貯まりません。
『よくお金じゃないよ』と言う人がいますが、
決して謙虚ではありません。
私達会社は営業をやっているのです。
売上を上げるのが当たり前です。
だから社員全員が、お金はたくさんある事を願うべきです。
お金に無知な人は、お金を使うと減ると思っています。
使う程、新しい物や価値観が手に入るのです。
お金は使った分だけ、新しい人生が始まります。
だから、お金を稼ぐ事も使う事も自分の人生をかけて、
一生懸命やる必要があるのです。
荒金

本当に価値があるのは『失敗した理由』
それは、失敗を見て考えるという方法です。
この見方が分かってくると、他人がしでかした身近な失敗を、
自分や仲間の為に生かせるようになります。
だから、失敗を失敗のままで終わらせず、その失敗を次の成功の為に
生かしてほしいのです。
逆に成功談を聞く事が、いっぱいあると思いますが、成功者の話は
立場が違うから、素人の人には分からないのです。
成功する為にも要素がいっぱいあって、例えば20あれば20聞かないと
分かりません。
又、成功した人が、そうこれが成功した理由だと思っていても、
それは違う場合が多いし、勘違いしている場合も多いのです。
どうして失敗したのか、失敗の理由が分かると、時間や、行動や、
考え方や、熱意や、想いの節約になります。
是非失敗を生かして下さい。
荒金

私共の営業が、お客様の所に伺うのは、情報の提供です。
逆に言うと、営業は一定の情報のレベルでお客様に伝える事が
必要なのです。
お願いをして、買って頂くといった売り方はダメです。
お客様に負けている。
例えば、当社を使ったお客様のお話を聞いて、自分も使いたくなる、
その様な工事や電話受けや、営業をしなければなりません。
だから、説得して使ってもらうのではなく、情報を提供して
納得して使って頂く、これが私の営業方針です。
荒金

よく広告に『安い』という言葉が入っているものがある。
私は安売りをするべきでないと思っている。
安売りばかりやると、安売りに見合ったお客様しか来なくなるのだ。
冗談抜きで酷いお客様しか来なくなります。
私共の技術力や社員の品質や、感動戦略等を安売りすると、
一発で破壊されます。
感動戦略は、お客様に一定の情報を浸透させる事により、
当社を好きになってもらう戦略です。
規律礼儀はお客様から社員のマナー、品質、環境整備を
認めてもらう戦略なのです。
だから、当社は創業以来、安売りのチラシをまいた事はありません。
自分と会社にプライドを持ちましょう。
荒金

私は、すぐやりなさいとよく言います。
それは、決断を先延ばししてきた人は、全てが整ってから、
やろうとします。
織田信長はわずか2千の兵で2万5千の今川義元を打ち破りました。
それは、前に進むという事を決断したからです。
きっと待っていたら、敗れていたと思います。
段取りが出来たら、すぐに始める事です。
それが成功者の鍵になります。
荒金

元気とやる気のあなたに

何事も欲しいものがあったら体験する事だ。
宝くじは買わないと100％当たりません。
朝暗いのは、朝早く起きてみないと何時から明るくなるのか分かりません。又、春夏秋冬と明るくなる時間が違います。
預金は預金をした人でないと、その喜びは分かりません。
家は、家を買った人でないと、自宅の良さは分かりません。
自分で実際やってみて、失敗して、何度も練習をしながら、自分が本物になっていくのだと思います。
100回の理論より1回の実行あるのみです。

荒金