2010年に発表した、今後5年間の時代観

【今後5年間の時代観】
2010年37期、平成22年11月1日発表

(平成22年11月~平成27年10月)
(第37期・38期・39期・40期・41期)

時代はデフレーション環境です(日本は)
第37期(平成23年)デフレーション
第38期(平成24年)デフレーション(いつインフレーションが始まるか)
第39期(平成25年)インフレーション方向(ハイパーインフレ)
第40期(平成26年)コストインフレ(ギャロッピングインフレ)
第41期(平成27年)予想不可能(混沌の時代)
ハイパーインフレ(6ヶ月間)
デフレ時代に再突入か
第44期(平成30年)決着が着く

平成27年~30年は混沌の時代。
つまりジェットコースターみたいな世の中になる。
何があってもおかしくない。

世界の国の方針が、
手の平を返す様に変わる時代に突入する。

細かく書けないので、予測をやめます。




五節句(全てが奇数である)

五節句

①人日・・・1月7日人の日(七草粥)
②上巳・・・3月3日(流し雛:病気を移す→流す)
③端午・・・5月5日薬草を摘む(尚武、ちまき)
④七夕・・7月7日(棚幡)
⑤重陽(ちょうよう)・・・9月9日

奇数が強く、その中でも9が一番強い




今年の予想

今年の株式は、
日経平均17,500~22,000を抜く。

①ただし2015年(H27年)は、ジェットコースターの様に上がって下がって
乱高下するが、最終的に上がる。
4~5月頃15,000円を切る事がある。

②2017年(H29年)までは株は上がる。
30,000円もあるかも。

③2020年(平成32年)±3年に暴落があるかも。
10,000円を切る事も。

※何故か政治がいたずらをする。
金を入れる。




011年発表の経営計画書の検証をする

風を読む(世界の流れは)
(予測)

日本の円は2012年4月頃に75円(+ -10円)をつけ、
検証:①2012年2月1日76円
2014年中には110円(+ -10円)に戻すと考えています。
検証:①2014年10月1日110円

今は表面上は                    実際は
1.日本の円は高い - 一番借金が多く危ない国の貨幣(○)

2.日本はデフレ -          輸入品は全て二桁上昇
円高2年で120円→75円(○)
=160%
(エアコンは15%UP(9月2日発表))

3.債権や紙幣が安全 - 金や株式や食品に投資すべき(=)

4.二大政党時代        -        保守連合へ(○)

5.デフレ   -   ハイパーインフレへ(5年以内)(×伸びた)
早ければ1~2年(世界の流れの変化)

6.太陽光   -   シェールガス(メタンハイドレート)(○)
オバマ大統領が推進したグリーン
エネルギーの代表的太陽光会社
Solyndra(ソリンドラ)社、倒産。
5億3,500万ドル融資保証の政府出資会社。

※東京都、天然ガスハイブリッド発電。同じ発電量で必要な土地(1/280)、
3万平米 対 840万平米(太陽光)      (○)

7.お金の時代        -        心の時代(絆)(○)
コンピューターマネー      実質価値のあるお金へ




行動理念

国や行政を当てにしない
(国家は国民を守らない)

自助努力の精神を持つ
(少子化も何一つ国家は手を打てない)

『一生懸命』
(自分の事は自分達でやるのみ)

1.一から出直し質素・勤勉を実行する

2.落ち込む時期にこそ!差をつけるチャンス

3.決めた事は決して諦めない、最後までやりぬく

4.大きなイベントの裏で悪さをする

5.本当に頼りになるのは自分と仲間達のいる自分の会社

第10期(昭和58年)発表

◆ 2014/12/5(Fri) 流れ = 世界

1.アメリカの国家警察の無能化=HPに書いたが、
オバマ大統領の無能化、無力化、ともかく運が無い

2.EUのまとまりの無さと、経済の不安
(26年9月今回のスコットランドの独立投票他)

3.ロシア、プーチン大統領の苦戦のシェールガスで、
高い石油が売れず、経済の大幅縮小

4.中国の万博後5年~10年で
(日本2020年前後5年で、経済崩壊と生活困窮者の膨張)

4-2.中国は軍と共産党の競い(きそい)、7軍団の戦国志状態へ
1)シャドーバンキング問題の解決は困難=500兆円(90%が倒産)
2)モラル無き社会=思いやりなどの全くない国
PM2.5、過剰生産、食品衛生問題
3)富裕層の70%が、中国を脱したいと思っている
元の流出、ドル買い
(海外に国有企業でさえ会社を作り、資産を逃している)
4)軍と共産党の対立と国の分裂
5)アメリカは中国崩壊のシュミレーションをしている
オスプレイの配置の意味(在中国米国人は1万人、日本人は15万人)
日本人は救い出せない

5.軍事費
①アメリカ80兆円、中国20兆円、ロシア10兆円、日本6兆円
②中国の20兆円の内、半分は汚職か?




行動原理

経営とは
結局
組織の効果的
運用である

1.凡人に非凡な事をさせるのが組織である

2.コンクリートが強固なのは
セメント・砂利・砂というそれぞれ違った性質のものが
適切な分量で配分されているからである

3.18歳の高卒の事務員が、私の印を押した1億円の小切手を、
銀行に持って行けば、1億円のお金と変えられる。

第10期(昭和58年)発表




流れ = 日本

1.成長路線、2019年までは(オリンピック関連30兆円)
①東京のみが№1
②東京に出るか東京の側で東京に入る
③アベノミクスは最後のバブル(2013.11.1)
1)正社員は40万人減、非正規雇用増(全体の1/3)

2.人口
①100年で3倍に、今後100年1/3になる
②2050年に秋田県で36%減、青森県で32%減、長崎県28%減
③2020年には71歳の人間の人口が一番多い
④40歳で未婚が珍しくない状態
生涯未婚率 男30% 女23%
88歳の父親と61歳の息子が同居

3.住宅
①空き家1200万戸(現在800万戸)=社会不安(当社の関連事業に)
中古住宅活用の時代
②橋、道路の50%は要補修(300兆円必要)(当社の出番)

4.社会保障費の大増加、100兆円→160兆円(当社の新事業)

5.高齢者のメンタルケア(社会問題になる)

6.若い人材教育と夢の持ち方(甘えの構造、レベルの低下)

7.常にアンテナを立て、社会の情報を活用する(新たな発展)




流れ = 世界

1.アメリカの国家警察の無能化=HPに書いたが、
オバマ大統領の無能化、無力化、ともかく運が無い

2.EUのまとまりの無さと、経済の不安
(26年9月今回のスコットランドの独立投票他)

3.ロシア、プーチン大統領の苦戦のシェールガスで、
高い石油が売れず、経済の大幅縮小

4.中国の万博後5年~10年で
(日本2020年前後5年で、経済崩壊と生活困窮者の膨張)

4-2.中国は軍と共産党の競い(きそい)、7軍団の戦国志状態へ
1)シャドーバンキング問題の解決は困難=500兆円(90%が倒産)
2)モラル無き社会=思いやりなどの全くない国
PM2.5、過剰生産、食品衛生問題
3)富裕層の70%が、中国を脱したいと思っている
元の流出、ドル買い
(海外に国有企業でさえ会社を作り、資産を逃している)
4)軍と共産党の対立と国の分裂
5)アメリカは中国崩壊のシュミレーションをしている
オスプレイの配置の意味(在中国米国人は1万人、日本人は15万人)
日本人は救い出せない

5.軍事費
①アメリカ80兆円、中国20兆円、ロシア10兆円、日本6兆円
②中国の20兆円の内、半分は汚職か?




アベノミクスを検証する

(第41期経営計画書で発表されました)

安倍さんが、4月に消費税を8%に上げ、強気の読みを行ったが、
やはり半年経っても消費は戻らず、私の予言通りになった。(第39期計画書)

住宅などは駆け込み買入をせず、
消費税増税後、半年以上経った26年10月頃から考え、
27年の1年後位に買入すると2~3割引になると。

GDPの4月~6月期は、前年比率-6.8%と発表したが、
実際は-7.1%であった(0.3%の違いは、GDP500兆円で1.5兆円である)
国家の税収の約3.4%である。
大批判された橋本首相は、1997年4月~6月は-3.5%であった。

物価は3%台の上昇、人が足りないと言っていたのは4月のみで、
6月よりは失業率も上がり始め、人も募集しやすくなった。

8月の新車販売台数も-9.1%、住宅着工戸数-14.1%である。
株式は、ダウ平均16,229円(26年9月26日)になったが、
景気の良い話は、大手輸出関連企業と、
東京でビジネスをやっている業者が、2017年まで良いだけだ。

我々地方にいる業者が、浮かれているち潰れかねない。

平成26年9月28日
自宅書斎にて
栃木アンカー工業(株)
代表取締役 荒金 憲一




学ぶ者の基本姿勢

1.我社の教育を受ける者の最も大切な基本的態度とする

守 破 離(修 破 離)

“守”とは、師匠(先輩)の教えをそっくりそのまま守る事。
一切師匠(先輩)の教える通りにやる。
それ以外のやり方は許されない。

これは、師匠(先輩)は長年修練に修練を重ね
一つのものを築き上げてきているわけである。
ゆえに経験の無い者が批判するのは間違いである。

まず最初は師匠(先輩)の
“どの様な修練のもと、どの様な考え方、どの様な態度を持っているか”
をそっくり学ぶ。
言われた事に違反しない。これが基本である。

“破”とは、師匠(先輩)のものを自分のものにした上で、
そこに自分の新たな工夫・努力を加え、
師匠(先輩)の教えから抜け出し、脱皮していく段階。

“離”とは、自分の工夫・努力により
師匠(先輩)の教えから脱皮し、
さらに修練を加え、自らが一つの境地を築き上げる。

2.人に学び、自己の成長を図り幸福になるには、
この“守・破・離”という段階を必ず踏む事が大切である。