2018.11.01荒金格言
2018年11月の格言
平成30年11月の格言は
わが社の赤字は お客様を忘れたのが原因である。 |
会社の業績が振るわない根本原因は、 必ず社長がお客様の要求を無視しているからであり、 お客様の要求を無視している限り、 何をどのようにやっても会社の業績は絶対によくならない。 お客様を無視する会社は、 お客様から無視される。 その結果は、倒産への道を歩まなければならないことになるのだ。 それにもかかわらず、 お客様を無視する会社は決して少なくない。 もしもわが社の経営が不振であったり、 行き詰ってしまったならば、 まず第一に反省してみなければならないことは、 「お客様を無視していないか」で なければならないというのが私の主張である。 何もいわないお客様なるがゆえに、 お客様の無言の叱責が分からず、 業績不振の対策が全く見当外れになっている例を、 私は数多く見せつけられるからである。 一倉定先生著「一倉定の経営心得」事業活動の本質より