2022.01.31荒金格言

2022年2月の格言

格言は社長が21年間、書き続けております。

※今月の格言は、21年前の2001年2月の格言の内容を再掲載しております。

令和4年2月の格言は

 

2月の格言は、「最も優れた社員教育」です!

 

環境整備には、いかなる社員教育も どんな道徳教育も足元にも及ばない。

 

環境整備は、これを行った人々の心に革命をもたらす。
「いかなる社員教育も、どんな道徳教育も足元にも及ばないものだ」
と言うのが私自身でイヤという程思い知らされていることでもある。
しかも!ただ一社の例外も無いのである。
多くの社長は、と言うよりも。。。
日本中の殆どの社長がこの事に気がついていないのは
誠に残念ある!
社員の隆盛は、運と言うよりも
自らの努力で勝ち取るものである。
と言うのが私の持論だが、
それは、まず環境整備から始めるべきである。

武芸でも芸事でも、
大工でも左官でも
丁稚小僧でも、
いやしくも、
それが大切なことである限り、
水汲み・薪割りなどと並んで、
修行の第一歩は常に「掃除」だった。
昔の人は、この掃除がいかに重要であるかを
すなわち!
これをやらなければ
人間形成は出来ない事をよく知っていたのだ!

一倉定の社長学 第一巻「経営戦略」より

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