2021.07.30荒金格言

2021年8月の格言

令和3年8月の格言は

 

私は昨年の11月9日の発表会の案内状(令和1年8月末作成)の冒頭に、
『地響きが聞こえだした不況への対策』と書いて、お客様に送らせて頂いた。
尚、その経営計画書表紙の裏には、7年間無借金の会社だったが、
お金を借りて次の行動に出ると書いた。(Cash is King)
現金を持った人が王様になる時代が来ると話した。
借入額は月商の3倍を目安にし、(企業を伸ばすには、人・モノ・金である)
(勝負をかける時は月商の6倍も)我が社はどんなことがあろうとも、
先を見つめ、計画を推進していく以外には発展は無いと思っている。
借入は社員にも私募債という形で行い、銀行の約10倍の利息で私募債を発行した。
国内では銀行、証券会社他が大幅な打撃を受け、人員整理、
新卒社員の採用大幅減が起こり、学卒の売り手市場が終焉を迎え、
やがて冬の時代に突入していく。
そこで当社は学生及び若い人の獲得を行いたい。と記した。
(航空会社、ホテル関連、花屋まで広がった)
そして2014年平成26年41期経営計画書に
ヨーロッパに異変が生じ、諸国がそれに巻き込まれ、
影響はロシアや中国がダメになり、韓国が立ち行かないと書いた。
まさにその通りになった。
米大統領トランプさんは米中戦争を仕掛け、中国が不況になると書き記した。
2013年に(約8年前)成長へのシナリオに書いた通り、
2020年で大きな変化が起こると予測した通り、令和2年に
戦後最大の不況に突入してきている。それがコロナ禍である。
栃木アンカー工業株式会社「経営計画書」より
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