2004.01.01荒金格言
2004年1月の格言
明けましておめでとうございます。
旧年中のご厚情を深謝し
本年も倍旧のお引き立ての程お願い申し上げます。
*平成16年は・・・・・ | |
の年となります! |
「甲申」(こうぼくのさる・きのえのさる)とは・・・・
干支歴より定められた10種類の「干」と12種類の「支」の組み合わせ 「こうぼく・きのえ」 → 木星の陽 方角「東方」 季節「万物が動き始める春」 また樹木は、生きている時には成長を *1つの目標に向かって、大いに前進を遂げると共に途中から目的や用途が この平成16年の年の干である「甲」の文字の解説です。 「甲」一種の鱗を描いたもので、のちに種を取り巻いた硬い殻を描いた象形文字。 *最初の干(10干の中で一番最初の干支である) 平成16年からは、今までの動きが一段落して新たな時代が始まる事を *国家・企業にあたっては。。。。 *一家にあたっては。。。。 陽の干支 → 海外の問題 ◎ 平成15年 「癸羊」(陰の干支の年) ◎ 平成16年 「甲申」(陽の干支の年) 年の干支「申」 方向:西方 「甲」 文字の上から解釈をすると、もともと稲妻を描いた象形文字。 「甲申」・・・イメージとして、金の斧が大木を切り倒す。 あらゆる分野において、競争は益々激化し、力のないもの・筋の通っていない 樹木と言うものは、春から夏にかけて根から栄養や水分を取り入れて大きく成長。 |
過去の「甲申」 | ||
*昭和19年(1944) | ||
・ | 1月 | 女子艇身体が結成され、学童強制疎開が始まる |
・ | 3月 | 日本軍がインタール作戦を開始し、北樺太の石油・石炭利権をソ連に委譲 |
・ | 6月 | 米軍がサイパンに上陸 中国の基地からの爆撃機によって九州が食う主を受ける 北海道で噴火によって昭和新山が誕生 |
・ | 7月 | インタール作戦の失敗 ・サイパン玉砕 ・東条内閣が総辞職 |
・・・それ以降・・・ テニアン島の玉砕。グアム島玉砕。レイテ沖の海戦で連合艦隊の主力を 失う。マリワナ基地のB29が東京を初空襲をする 翌年の敗戦を控え、日本国の政治的・経済的状態が急激に悪化した |
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1224年 | 北条泰時が失権となり鎌倉騒動が起こり、北条正子が鎮めました | |
1584年 | 秀吉が家康軍に長久手の戦いに敗れる | |
1884年 | 昭和17年 群馬県の農民が自由党員と組んで放棄した群馬事件。 秩父地方の農民や自由党左派による負債返済。 専制政治改革を訴えて放棄しましたが、軍部によって鎮圧される秩父事件。 |
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*家族例を定めて公爵・伯爵・子爵・男爵の5等の爵位が決定。 負債返済・専制政治の改革を求めた市民の放棄。 時代は変わっても、この時代は庶民が苦しむ時代なのかもしれません。 |
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その一方で爵位を取る階層もあり、二極文化が顕著なところに 時代の類似性を感じます。 |