2004.08.01荒金格言
2004年8月の格言
平成16年8月の格言は『社長の時間の使い方』です。
我が社の未来を決めてしまう経営計画に、
時間を節約すると言うほど
間違った時間の使用法はないのである。
経営計画に時間をかける事こそ
時間の最も有効な使用法である。
と言うのは、計画に費やした時間の数千倍
数万倍の時間が、それ以降に節約できるからである。
その意味は「利益が増大する」と言うことである。
仮に一年で利益が2倍になれば、
一年間節約した事になるからである。
私のお手伝いした会社で…
低収益会社などは、利益が20倍・30倍した
会社はいくらでもある。
一倉定先生の社長学 第2巻「経営計画・資金運用」より