2005.03.01荒金格言
2005年3月の格言
平成17年3月の格言は・・・「社長と銀行印」です!
銀行印と言うものは・・・
社長の責任において、外部への支払いを
ほしょうすると言う意思表示の為に押されるものである。
企業間信用は、この銀行印によって供されるという
重要な意味があるのだ!
・・・だから・・・
社長自ら押すものである
と同時に!
他の誰にも任せてもいけないものなのである!!
昔、使用人がたくさんいた大問屋の主人でも
戸締りと火の始末だけは
主人自らやったと言う。
使用人がたくさんいるのだから
任せる事は出来るし
火の始末や戸締りなど
誰にでも出来ることである。
それにも関わらず
主人自らやると言う事は
行為自体の問題ではなくて
その意味こそ大切なのである!
銀行印も全く同じである!
社長以外の誰にやらせてもいけないことなのである!