2005.12.01荒金格言

2005年12月の格言

平成17年12月の格言は「値切るお客」です!

値段を値切られるのは
値切られるほうが悪い!

「お客様あっての会社」

これが私の信条である!

だから例え、どんなお客様であろうとも
誠心誠意のサービスをするのが当たり前である!

もしも、お客様が十分な代価を払ってくれなければ
サッサとそのお得意先と縁を切るべきである。

縁を切らずに、しかもそのお得意先一辺倒で
これの打開策を何ともとらずに
お得意先を恨むのは間違っている。

と・・・言うよりは、

社長の怠慢以外の何ものでもないのだ!

お客様に少しでも恨み心が出たら
もう、そのお得意先に誠意を尽くすことは出来ないのだ!

だから、恨むのではなくて
自らの力で新たなるお得意先を開拓しなければならない。

それもやらずに、お客様を恨むとは何事か!

と言うのが私の考えである。

自らの努力を忘れ、お客様を恨むのは誤りである!

一倉定先生著の「経営の思いがけないコツ」より

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