2006.11.01荒金格言

2006年11月の格言

平成18年11月の格言は「経営数字」です!

会社の中のすべての数字は 必ず「傾向」で見よ!

事業経営に最も必要な情報は
「傾向」であって「断面」ではない。

会社の数字と言うのは・・・
絶対額で見る事は言うまでもないが
それだけでは不十分なだけでなく
時には判断の誤りをおかす事になるから
心しなければならない!

「絶対額は大切である」

しかし傾向と言うのは
別の意味では絶対額よりも
大切であると言う事を忘れてはならないのである。

だから会社の中のすべての数字は
必ず「傾向で見る」と言う態度をとり
事態を正しく捉え
正しい判断と
それに基づく正しい判定を
しなければならないのである。

一倉定先生著の社長学 第5巻「増収増益戦略」より

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