2007.12.01荒金格言
2007年12月の格言
平成19年12月の格言は「三年後の収益」です!
新事業と言うものは
それが軌道に乗って
我が社の収益の柱になるには
三年はかかると思わなければならない。
と言う事は…
三年後の事を今日から始めなければ
間に合わないと言う事を意味しているのだ!
私が会社のお手伝いをして
まず短期経営計画を社長と共に作り上げると
そこには大きな収益不足を生じるのが常だ!
その収益を売上高に直すと
その大きさに大概の社長がびっくりしてしまうのである。
と言う事は…
社長が如何に我が社の将来・・・・
それもたった一年後のことである・・・
と言う事を意味している。
前向きに物を考え
前向きの手を打つ
これが社長の仕事である!!
社長とは…
企業の将来に関する事をやる人である!
そして
それは社長以外には
誰もやってはくれない事なのである!
一倉定先生著の社長学 第4巻 「新事業・新商品の開発」より