2009年5月の格言

平成21年5月の格言は

企業内に良好な人間関係が維持されているということは、革新がおこなわれていない実証である。

 企業は外部の変化に合わせて、
常に自らを変えてゆかなければ生きていけない。

たえず自らを変えるということは、
生やさしいことではない。

これを行うときには、必ずといってよい程、
内部の抵抗があり、摩擦が発生するのだ。

摩擦がないような内部の変更は革新ではない。

これからの成果の増大を期待
することなどできない相談である。

優れた革新ほど批判や摩擦が多く、
人々を苦しませるものなのだ。・・・

逆説的にこれを言うならば、企業体内に
良好な人間関係が維持されているということは、
その企業体において革新が行われていない実証である。

ということは、生き残るための死にもの
狂いの努力がないことであり、企業が倒産に向かって、
バク進している姿そのものなのである。

一倉定先生著の社長学 第7巻 「社長の条件」より