2009年8月の格言

平成21年8月の格言は

「責任範囲の明確化」自体が、無責任社員をつくりだす。

 口頭というものは、
もともとあやふやなものである。

そのあやふやな口頭で
社長の大切な指令が出されるというのは、
一体どういうことなのだろうか。

社長自身が、口頭の指令では
それが的確に実施されないことを
イヤというほど思い知らされているのに、
それを改めないというのは、
「社長の支持派的確に行われなくてもよい」と、
社長自身で思っているからだ、
と皮肉りたくもなるのである。

本当のところ
「口頭指令は独り言にしか過ぎない」ことを
知ってもらいたいのである。

私は声を大にして「指令メモ」を書くように
社長にお勧めするのである。

メモを書くことなど簡単なものなら数秒で済むし、
一分以上かかることになど滅多に無い。

社長が自ら知れを的確に行わせるためには、
「知れは絶対に書いて行う」ことを
やらなければならないのである。

一倉定先生著の社長学 第6巻 「内部体勢の確立」より