2010年3月の格言

平成22年3月の格言は

組織というものは、いったん出来上がると、奉仕すべき対象よりも、組織それ自体の存続のほうが常に優先するという危険をはらんでいる。


「一人一人が経営者」。
私はこういう言葉はきらいである。

このようなことを社員に要求する方が間違っているからである。
だから、こういう会社は、必ず業績不振である。

いったい社員にいくらの給料を与えているのか、と問いたい。
ろくな給料もださずに、経営者の姿勢を要求するとは何事であるか。

こういうのを搾取型社長という。
社員にそんな給料を与えていないのなら、
給料なみの仕事以上を望むのは明らかに間違っている。
そのくせ、社長自身は、社長の仕事を何もやっていないのだ。

一倉定先生著の社長学 「経営の思いがけないコツより」