2013.03.01荒金格言

2013年3月の格言

平成25年3月の格言は


すぐれた決定は、

多数の人々の意見からでるのではなくて、すぐれた経営者の頭から生まれるのだ。

ワンマン決定は権力の現われではない。

責任の表れなのであり、決定の大原則である。

経営者は、

すべての結果について全責任を負わなければならない。

何がどうなっていようと、

その責任を逃れる事は出来ないのだ。

全責任を負う者が決定するのが当然である。

経営者の行う決定は、危険だけを伴うのではない。

すべての人が喜ぶ決定もまた現実にないのである。

当然そこにあるのは、いろいろな反対を押し切るという、苦しい決定であるし、

その苦しさは、反対を押し切られた側よりも経営者のほうがはるかに大きいと言えよう。

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