2013.05.01荒金格言

2013年5月の格言

平成25年5月の格言は

経営者は勇敢に存在する可能性に取り組んでいかなければならない。

凡庸な経営者は、

危険を理由にして革新を避けようとする。

可能性は、それが革新的であればあるほど危険も大きい。

危険を伴わない決定など、

会社の将来にたいした影響のない、次元の低い決定である。

革新的な決定は、

危険だけではなく、同時に社内の抵抗や批判も多いのだ。

部下が悲鳴を上げたり、尻込みするような決定でなければすぐれた決定とは言えないのだ!

一倉定先生の社長学第2巻「経営計画・資産運用」より

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