2003.12.30荒金日誌
昨年は癸未(みずのとひつじ)
2003年は・・・
「土の上に水が置かれた状態、下にある土が下克上のごとく、
上にある水を剋しその結果、世の中が泥水のように
どろどろした状態になると書きましたが
1.中曽根、宮沢両元首相が後輩の小泉さんに切り取られた
2.道路公団の問題も首相が諮問委員会を作り検討したが結局族議員や
官僚に良いように、やられてしまった。そして委員は辞任を、
ただ「諮問しただけ」ではあまりにもむなしくはないか?
同じ様なことは栃木県でも起きたが。。。
3.イラク問題はベトナム化し、「アメリカや日本が主張する
「テロとの戦いではなく」宗教を絡めてた人民の反米
反占領国の戦いになるであろう。
ここに自衛隊の派遣が。。。それで良いんだろうか?
ただアメリカが、今引き上げたらイラクはテロの発生基地になるが
早くイラク人による政府を作るべきである!
(ただし世界第2位の)油田の利権を米国が離さないだろうが
又日本では
今の日本は官僚制社会主義国だと思う。
厚生年金、社会保険は上げ放題、全く国民の意見すら聞かず
借金(国際や地方債)は無制限にしている。
誰がどうやって返すのだ!
第三セクターや簡保の宿などは売却やは倒産をしたが
誰れかが責任をとったと言う話は一度も聞いたことがない!
来年からの10年は国債や地方債の暴落や
地方都市の倒産が出て来るであろう。
まさに、一つの時代の終焉と新時代の始まりである。