2013.09.01荒金格言
2013年9月の格言
平成25年9月の格言は
未来事業は、
それが新商品の開発であれ販売促進であれマーケットの開発であれ
現事業と完全に分離しなければならないのである。
現事業と未来事業を兼任させるくらいなら
むしろ未来事業などと言う綺麗事はやめた方がよい。
形だけ作っても、
実質的には何もないのと同じだからである。
人がいないと言うのなら、社長自ら取り組むべきである。
それが出来ないなら…専任者を置くと言う事になるのだ。
次に!
未来事業部門は必ず社長直轄でなければならない。
専任者を、技術部長などのもとにつけるような事をしてはならない。
現事業の兼任と同じ事だからである。
もし未来事業部門を社長直轄としなければ、
わが社の将来の運命を決める未来事業を社長自らやらないと言う事になる。
こんな大きな誤りはない!!
一倉定先生著の社長学 第4巻 「新事業・新商品開発